医薬品と医療機器

医薬品と医療機器はどんな違いことがありますか?ここで医薬品と医療機器についてのことをご紹介しています。
医薬品というのは、まず、体内に吸収されて薬肝臓等で代謝を受けて、患部へ、例えば心臓に行ったり、肺に行ったり、脳に運ばれたりするわけですが、薬というのは、もともとヒトにとって異物なので肝臓等で解毒作用を受けると、わずかな有効成分しか患部に届きません。
医療機器というのは、主に患部のみを物理的に直接治療することから、医薬品のようにターゲット外の組織に作用することはないわけです。
医薬品・医療機器等の有効性・安全性を確保するため、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、製造から販売、市販後の安全対策まで一貫した規制を行っています。また、献血に代表される血液事業、薬物乱用防止対策、化学物質の安全対策など国民の生命と健康に直結するさまざまな問題に取り組んでいます。
医薬品・医療機器の生産・輸出入等を捉える薬事工業生産動態統計がある。これによると、2013年に医薬品の生産は6.9兆円、出荷は9.8兆円となっており、最近10年間で出荷額が増加している。医療機器の生産は1.9兆円、出荷は2.7兆円で、いずれも緩やかな増加となっている。出荷と生産の差は、輸入が輸出を超過している輸入超の金額に相当している。国民医療費に占める医薬品、医療機器の出荷額の割合は、2012年に、それぞれ24.6%、6.6%となっている。